2017年得3月25日

この2ヶ月半、この旅行を楽しみにしてきたのに、
あがらない、テンションがあがらない…
台湾旅行なんて、食べなきゃ意味ないような旅行の前に、
…胃が痛い…
…落ちる…
ワインが美味しいことだけが、わたしの不安を解消してくれる。
(酒がまずくなったらおしまいというでしょう)
でも、お酒も、この旅ではご法度で。。。

旅の道連れである息子とは、台湾に行くということ以外、
いまだ一言も台湾の話題を口にしたことがない。
それはそれでいい。
下調べなんかしない方がむしろ面白いんだから。
しかし、
旅の準備をするのに、3DSを持っていくかどうかだけを悩んでいるのはどうなのだ…
………!!

はあ…。

数日前までは4日間ずっと雨だった天気予報が、
初日だけ雨というのに変わったのは、
晴れ男の息子のおかげと、これだけは信じて。
今、しとしとした旅行なんてしたくはないんだから。

さあ、
これからは、少しは旅のことを考えて生きて行けたらと思う、
最初の一歩なのだ。
今一人旅を楽しめるような元気はないから、
再び一人旅ができる度胸が身に付くまで、
ギリギリのタイミングで息子についてきてもらう。
このあと何回できるだろう。
彼には、ゲームなんかより面白いことに気付いてもらえれば大成功。
…どうかな。。。(まったく自信なし…)

美味しーいものに出会えますように。

2017年3月23日

あるきっかけで、むかーしむかしに読んだ、田村愛理さんの「世界史のなかのマイノリティ」という古い本を引っ張りだしてきて読んだ。

この書物を買ったのと、わたしがジェルバ島に行ったのとが、
どちらが先だったのか、わからない…読んだはずが覚えてなくて…(泣)
十数年前ジェルバ島に行ったのは、そこがサハラ砂漠ツアーの出発点であり終着点だったからであり、
行ってみるととても素晴らしいことろで、わたしの数少ない映像作品の素材になった美しい土地だったという事実しかない。
そのジェルバ島は愛理さんによると、
今や広大な地中海から中東・中央アジア・東南アジアにかけて拡張している、
イスラム圏のミクロコスモス、である(であった)ということ。

わたしが旅した当時ジェルバ島は、
イスラム教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒が共存する島と言われていて、すっかりリゾート地となっていたが、
その島をフェリーで去った翌日、
島の中央にあるユダヤ教のシナゴーグで、トラックが爆発するテロが起きていたのだということを、わたしは帰国後に知った。
もともと、その多種な人々はその島で仲良く理解しあって暮らしていたというわけではない、というのは愛理さん。
その多様性を帯びた背景のせいで多様な人達が行き交うが、
圧倒的に限られた水資源を背景に、棲み分け、維持していくしかなかった島だった。

日本に生まれ暮らしているわたしから、遠く、遠く、
遠いという理由でわたしの気を惹く地中海中東世界。
彼の地の人々は、長い時間をかけてなんと広い地域を移動してきたのだろう。
…なんたって遠く巡礼することが信仰であるし。

わたしたちは、
話せばわかるよ、人間だもの、と、つい言う。
けれど、
わたしたちは全然違う道を行く他人だ、
ということを、広い世界にいる人たちは知っている。
彼の地の人は交渉をしてきたのだね。
移動することが生活だったその人たちは、
取り引きなしにはやってこれなかった。
反目しあうコミュニティと、それらの間を移動しながら取り引きして繋ぐ人たち。
かつて人々は、誰にその技術があるか、誰が何の役割をするべきか、分かっていたんじゃないかしら。

ということを、もっ勉強しなくちゃわからないな。
ともあれ、
本来地球は人間にとって大きかった。
でも、小さくなってきてしまったのかも。

と、知らない外国の知らない人々を思っていたら、
今度始めて観光旅行に行く予定の台湾のホテルからメールがきた。
「こんにちは。シャトルサービスで瑞芳駅まで迎えに行くから、
何時に着くか、ルーシーに伝えてね! そうそう、連絡はLINEで!じゃ!」
みたいな感じで…

ルーシーって誰だよ、
こんなのもLINEかよ…
で、ネットで時刻表を調べて翻訳アプリを頼りにルーシーにLINEした。

「瑞芳駅はフリーWI-FIばっちりだから、着いたらまた連絡してね!」
というので
「I see. I will contact you again. Thank you」と書いたら、
かわいい〜LINEスタンプで「OKAY!」ときたので
こっちもかっわいい〜スタンプを返した。
…まるで、ものすごい仲良しみたいに。。

こういう感じかよ…
世界に切り口が増えて、人は変わっていくだろうか…
接触しないとわからないかもね。

2017年3月15日

ひとりでワインを飲みながら夕飯を作る時は、時にとことん頽廃的、な気分になりたくなる。

敢えて音楽も流さず、同じ言葉を何度も脳裏に響くままにして、
時々横目で、リビングを挟んだ向こうの部屋、わたしの部屋の一部の、透明で、赤色の保温球に照らされたケージを見やる。
ピクリとも動く気配がない。
今朝からタイミングを逃して放置されて萎れている小松菜を、かめごんが動き出したらすぐさま食べさせるために、茎のあたりを千切って水に浸す。
ゆうべの夢ははっきり思い出せないけど、憂鬱だった。ネトネトした哀しみだけが無くならない。何度も目が覚めては続きを見たような気がする。2日前からかめごんはピクリとも動かず、夜中も全く動かなかった。わたしはかめごんが騒がない夜も目を覚まして起き上がり、かめごんが動かないのを確認して夢に戻るのだ。

夕飯を作りながら、かめごんは死んでるのではないかという考えに囚われて、確認するために近寄りたくない。
かめごんの分を除けた残りの小松菜を茹でて、茹でたての茎をつまむ。
かめごんは小松菜の、茎と葉のどちらが好きなんだろう。わたしなら茎。
茹でたての青菜の茎の甘さ。

音楽を流せば気分が変わるはずだけど、悲観的な気分を維持するために何も流さない。
かめごんが死んだら、わたしは最も孤独だと思いながら、ワインを飲み、思考をもっと陰鬱に沈めようと思っていながら、

マッシュルームを加えて煮込んでいるリゾットの蓋を開けたら、思いがけずいい香りがしてしまった。

マッシュルームの匂い。

全部できたら、かめごんを触りに行く。
かめごんが生きているかどうか、それではっきりするはず。
頽廃的な気分はそこで終わり。

2017年2月19日

予定では今日、新宿のカフェで打合せのはずだった。
クライアントはカウンセラーとお医者さまのご夫婦。
ところが、わたしの風邪が治らず、止まらない咳になってしまって、
これは向かい合っての打合せに御足労いただくのはどうか…と、
(実は本日そのカフェが訳ありだったのがわかったこともあり)
急遽、添付送信できるデータをつくり、
メールと電話でやり取りできるように段どる、つもりだったのだけど、
昨日も目が痛くて急ぎの別件が進まず…
打合せ変更のお願いメールの応答なく…
大慌てしてたら、ギリギリタイミングで返信メール。
「返信遅くなりすみません。
妻の方がインフルエンザで、わたし単独で打合せに出向くつもりでしたが、
そういうことなら、スカイプではどうですか?」
「…(おお!)恥ずかしながらスカイプというのを使ったことがありませんで…
お電話でさらっと打合せ出来るように用意してますが…(と、ここで電話料金が気になるわたし)
LINEなら出来ますが、LINEしてますか?」
「してますよ〜そうしましょう〜」

ということで、わたしのLINEに先方を登録したところで、
ビデオ電話がかかってきてびっくり。

髪ぼさぼさ、乱雑なデスクまわり、開いてる押し入れ、
なんだか頼りないオールインワンのワンルーム”オフィス”(かめごん付)
沢山着込んだ上に弱ってるわたしの顔…

「こんにちわ〜見えますか〜?」
明るい。先方はアップできた、背景はあまりわからない。
でもわたしはちょっと、引きたい。
のに、どこまで背景に入り込むか気になって仕方ない…
「あ〜ビデオ電話とは思ってませんでして(汗)(汗)〜(焦るわたし)」
先方は精神を扱うお医者さまなので、こういう点は心配する必要ないのだ。
なんでも許してくれるはず…しかし、
やりにくいな〜とっても…
「あ、あの、メールにデータを添付して送りますね、
あ、今送りました〜ご確認できますか??…(汗)」
と、そそくさと電話に切り替えた…が、
「あ〜なるほど〜3つ折りとか、4つ折りにすると、どういう感じですかね〜」
と先方。
「…あ、じゃあ、お見せしましょう〜ビデオに切り替えますね(汗)」
で、またビデオ電話で説明…
「ほほおーよく分かりました!」


気掛かりだった打合せも無事終わり…ふう。

LINE、とっても便利である。
すごい、便利。
…使い道はさまざま。。。

2017年2月12日

豪徳寺の「ピコンバー」。
初めてカフェタイムに行った日に、お店がちょうど開店一周年なのだと、記念のバラをもらったのをよく覚えている。
こちらがすぐ引っ越してしまったので、夜の部は経験できないままで、
再び豪徳寺に戻った時は夜に飲み歩くなんてできない状況だったのだ。
いつかまた飲み歩けるようなったら絶対、夜に行きたい、と夢を見ていたくらい、
小さなイルミネーションがあたたかく、覗いた店内のキャンドルがあたたかかった。
後に、お店の常連になって恋におちてマスターと結ばれた女性にも偶然出会っているのだけど、
「ピコンバー」のことをすっかり忘れていたわたし。

突然思い出して、N子さんを誘って念願叶えた昨日、
開店20周年だという。

ペルノーのような薬草の甘いお酒をちびちびと。
もちろんワインも。やっぱりワインも。
初めてブルーチーズ(with いちぢくはちみつ煮)がこんなに美味しいと思った。

こんなお店がちとふなにもあったらな〜

18時半にお店に入って24時。
またN子さんに愚痴ってしまった。
美味しいお酒を飲みながら、N子さんに噛みついてしまった。
いつも聞き上手の彼女だけど、時々対立する。
若いライターが育たない。
若いデザイナーのセンスには勝てない。
…そんな話題から対立する。…(笑)
最後には、
「近くばかり見てると酔っちゃうのよ、もっと遠くを見なくちゃ!
て、宇宙飛行士のYさんが言ってたよ」(…お酒に酔う話ではないが…)
女性宇宙飛行士Yさんにインタビューした時の話をしてくれて、お互い感心して終わる。
なるほど上手いこと言うわね〜(頭を上下にぶるんぶるん振る)と、
やけに感動しておいて、よくよく考えると近くも遠くもありゃしない、と後で思ってまた噛みつきたくなるのは単に天の邪鬼か…。

寒い冬の夜を自転車を漕ぎながら一人帰る。
お酒も冷める。
目が痛くて頭痛がする。

奥さまを存じ上げてるんですよ
ってマスターに言ったら、すごく照れていた(笑)かわいい(笑)
マスターと恋に落ちた女性は当時フランス語を習っていて、お店の中はフレンチなものが一杯だった。

こんなお店がもっと近くにあったらな〜
わたしも常連になれるかもしれないのに…
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よしの

Author:よしの
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